- 店舗編
- 為せば成るの精神で常に明るく優しさ溢れる
米沢店
Feature
特徴
宅配クック123米沢店の平田オーナーは、高齢者向けの配食事業が大きな社会貢献事業であり、地域の方々への恩返しができると感じたことがきっかけで2022年12月に米沢店をオープンされました。高齢者に食事を通じて、健康で安心して毎日を過ごしていただけるように、“為せば成る”の精神で健康寿命の延伸と健康格差の縮小に日々取り組んでおられます。
米沢市には「たとえ損しても貧しても、正しいと信じた自分の意志は変えない頑固な気質」を表す「そんぴん」という方言があるそうで、米沢市の方は、一度打ち解けると愛情をもって接してくれる気質も持ち合わせているそうです。そのような米沢市ならではの特性を生かして地域の方々に寄り添った活動をされており、現在では4名のスタッフで米沢市内のお客様へお弁当をお届けされています。
少数精鋭で協力タッグを組んで邁進
米沢店は当たり前のことを当たり前にする「凡事徹底」を心掛け、挨拶や身だしなみ、ちょっとしたおせっかいを忘れずに活動されています。常に笑顔で明るくお客様と接し、お声掛けをして体調の変化や転倒などで怪我をしていないかの確認を行っています。さらにその様子を調理スタッフにもお伝えすることで、「お客様が笑顔で食事ができるように」と調理をしており、お店全体で常にお客様のことを考えておられます。また、米沢市は降雪量が多く雪が壁となり道路脇が見えづらくなるため、悪天候の中でもお客様に必ずお食事がお届けできるように運転に気を付けて配達されているそうです。
お客様からは「遠い所までお弁当を届けてくれてありがとう」という言葉や「血糖値も安定してきて嬉しいです」という言葉が書かれたメッセージカードを頂いたり、ケアマネジャーの方にもご利用者様の様子を報告することで感謝の言葉を頂いたりと、とても嬉しい気持ちになれる瞬間が多く、信頼関係も築かれているそうです。
実際の業務を行う中でお客様はもちろん、ご家族や介護職の方が苦労されているのを目の当たりにし、何とかしてあげたいと強く感じたそうで、これからも多くの方が食に困らずに生活できることも目標とされています。お客様にお会いする機会が多いからこそ、何かを任せていただけるように信頼されるお店を目指しており、日々当たり前のことを怠らずに活動されています。
- 店長からのメッセージ
- 上杉の城下町 米沢。ご利用者様の生活を「第一義」と考え、初心を忘れずに皆様の生活に寄り添ってまいります。