- 店舗編
- 精鋭メンバーのチームワークで広範囲を網羅する
ふたば茂原店
Feature
特徴
宅配クック123ふたば茂原店を運営する「フタバビジネスシステム株式会社」は千葉県茂原市に会社を構えており、地域社会に貢献できる総合サービス企業を目指しておられます。茂原市をはじめとしたふたば茂原店の配達エリアでは、全国平均の高齢化比率29%に対して35%と高齢化が進んでいる地域で、人口の減少からスーパーなどが撤退し買い物に悩む方も増えてきているそうです。そういった課題に対して、仕事を通じて地域社会に貢献しようと考え、2021年2月にオープンしました。現在では13名のスタッフで7市町村へ配達されています。
フタバビジネスシステム株式会社はオレンジ色のユニホームを着用しており、ふたば茂原店でも地域で認知度の高いそのユニホームを着用しお客様に安心していただけるような活動をされています。
ふたば茂原店について
ふたば茂原店は2023年2月で2周年を迎えます。日頃からお客様の目線になって細かな気配りをしており、目を見てお名前を呼ぶ、大きな声でゆっくりと話す、お弁当を渡すときに取っ手を掴みやすいようにして渡すなど、当たり前のことを丁寧におこなっています。また、配達の時にできるだけ会話をするように心がけ、離れて暮らすご家族様に近況をお伝えしており、感謝の言葉をいただくことも多いそうです。配達などで得たお客様の情報は口頭だけではなく、連絡ノートを作成して共有することで、スタッフ全員で認識できるような取り組みをしておられます。以前大型台風直撃の天気予報があった際には、「配達ができなくなるかもしれない」という思いから前日にパンを配ったそうで、お客様のことを考えた活動をされています。
ふたば茂原店を利用するあるお客様は、ちぎり絵やぬりえなどを楽しみにしていたり、クロスワードを毎回解いて配達員に見せたりと、配達員とお話できることも楽しみにしてくださっているそうです。また、ご馳走の日のお食事をお召し上がりいただいた時には離れて暮らす息子さんに報告したり、写真を撮るときにはお化粧をしたりするなど、お客様の「心の栄養」につながっていると感じることも多いとのこと。
お客様想いのふたば茂原店は、認知症サポーターの講習会などに参加して地域との連携も図っており、今後さらに地域での認知度を高められるような活動を目指しておられます。
- 店長からのメッセージ
- 人は必ず歳をとり、やがて体が思うように動かなくなる時期がやってきます。ふたば茂原店はお弁当を通じて地元の皆さまの食のインフラ作りを目指して参ります。「困ったな」そんな時、私共を思い出していただければ幸いです。